クラウドサーバーはどこにある?データセンターの場所を解説

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。
巨大なクラウドサーバーと連なるビル

クラウドサーバーって自分の大事なデータが本当にどこにあるのか分からなくて不安だし、設置場所によって法律やパフォーマンス、コストにも影響があるのか正直よく分かりません。

こうした疑問に答えます。

本記事の内容
  • クラウドサーバーの場所と主要データセンターの一覧
  • 場所選びのポイントとリージョン設定方法
  • 場所が及ぼす法規制や通信・コストへの影響

クラウドサーバーどこにあるのかというと、国内外のデータセンターという物理拠点に設置されています。実際の設置場所は明確に存在しており、利用者が確認することも可能です。

本記事を読むことで、設置場所の選択によるリスクや影響まで理解できます。あなただけの最適なクラウドサーバー選びが可能になるので、続けてご確認ください。

目次

クラウドサーバーは物理的にどこにある?場所を知るべき3つの理由

巨大なビルとネットワーク

クラウドサーバーはインターネット上の「見えない存在」と感じられがちです。実際には世界各地のデータセンターという物理施設に設置されています。

Google CloudやAWS、Azureなどの主要クラウドサービスは、東京、大阪、シンガポール、ロンドン、フランクフルト、アメリカ国内の各都市など、世界中の都市に大規模なデータセンターを構えています。国内についても、NTTデータやIDCフロンティアをはじめとする各社が三鷹、品川、豊島区、千代田区、横浜市、名古屋市、広島市、福岡市などの主要都市に複数拠点を展開。

クラウドサービスを選ぶ際は、利用データセンターの場所を指定できるケースが多く、用途やセキュリティ要件に合わせて最適なロケーションを選ぶことが重要です。

そもそもクラウドサーバーの実体はデータセンター

クラウドサーバーの実体は、最新鋭のデータセンター(専用の建物)内に設置された、多数の物理サーバー。これらのデータセンターは、強固なセキュリティ設備、冗長電源、厳重な監視体制、災害対策など最新の設備で管理されます。

クラウドサービスを利用する際の「サーバー」はこれらの物理サーバーを仮想的に分割、管理することで成り立っており、実態としては日本国内外のデータセンターが支えています。

理由①:セキュリティとコンプライアンスの遵守

クラウドサーバーがどこにあるかを知る最大の理由は、情報セキュリティと法令遵守です。たとえば、日本の個人情報保護法(APPI)、欧州のGDPRなどは「データがどの国・地域で保管されるか」によって適用される法規制や取り扱いが変わります。

企業のセキュリティポリシーや取引先の要請により、データの保管場所が国内であることを義務づけられているケースも多め。利用するクラウドサービスで東京・大阪など国内拠点を選ぶ重要性が増しています。

スクロールできます
クラウドサービス国内拠点例海外拠点例
AWS東京、大阪シンガポール、フランクフルト、アメリカ各都市
Azure東京、大阪シドニー、ロンドン、米国など
Google Cloud東京、大阪フィンランド、ベルギー、米国各都市

理由②:通信速度(レイテンシ)の最適化

データセンターの場所は、通信速度(レイテンシ)にも直結。物理的に近いデータセンターを利用すれば、利用者やシステムの応答速度が速くなり、業務効率やユーザー体験が大きく向上します。

例えば東京の企業が東京リージョンのサーバーを使えば、海外のサーバーに比べて圧倒的に通信遅延が小さくなります。逆にグローバル展開や多拠点からのアクセスが必要な場合は、各リージョンのデータセンターを選択することで、どこからでも最適な応答速度を実現可能。

理由③:災害対策(BCP)の実現

データセンターの場所が分かることは、災害対策(BCP: 事業継続計画)の観点でも欠かせません。日本は地震や台風など自然災害が多く、安全性重視で複数の地域にデータを分散(冗長化)することは企業にとって必須課題。

たとえば「東京リージョン+大阪リージョン」のように、異なる地理的拠点を使ったディザスタリカバリ(DR)が可能です。これにより、一方のデータセンターが被災しても、もう一方で業務を継続できます。

クラウドベンダーによっては、より災害リスクが低い広島市や福岡市などを「バックアップサイト」として用いることも一般的。このように、クラウドサーバーの物理的な所在地を知ることは、セキュリティ・速度・災害対策の観点から非常に重要です。

【主要3社】クラウドサーバーは日本のどこにある?データセンターの場所一覧

クラウドサーバーは目に見えないサービスですが、実際にはデータが厳重に管理された物理データセンターに保管されています。

データセンターの場所は、セキュリティや法規制、災害対策、通信速度など多方面に影響を与えるため、利用者が把握しておくことが重要です。以下では、AWS、Azure、GCPの日本国内データセンターの場所と、海外拠点の選択肢について解説します。

AWS(Amazon Web Services)の国内データセンター

AWSは、日本国内に「東京リージョン」と「大阪リージョン」を設けています。

  • 東京リージョン(ap-northeast-1):主に東京都とその近郊にデータセンターが配置されており、国内利用者向けに最適化されたロケーションです
  • 大阪リージョン(ap-northeast-3):関西圏を対象にしたデータセンターがあり、東京リージョンと組み合わせることで高い可用性や災害対策(ディザスタリカバリ)も図れます

これらのデータセンターは、国内法規やGDPRなど国際的な規制にも対応。業務システムや個人情報の保護が求められるケースで多く利用されています。

Microsoft Azureの国内データセンター

Microsoft Azureも主要都市にデータセンターを設けています。

  • 東日本リージョン:東京都およびその近郊
  • 西日本リージョン:大阪府付近

多くの企業が拠点ごとに冗長化(複数リージョン利用)を活用。災害や障害発生時のビジネス継続計画(BCP)を強化しています。

Google Cloud(GCP)の国内データセンター

GCPも日本国内に2つのリージョンを展開しています。

  • 東京リージョン(asia-northeast1):東京都周辺
  • 大阪リージョン(asia-northeast2):大阪府近郊

アプリケーションやデータベースの設置場所としてこれらのデータセンターを指定できます。Google Cloudでもリージョン単位で障害対策や法令対応を強化可能です。

海外のデータセンターも選択肢になるケース

クラウドサービスでは、日本以外の海外データセンターを選択することも可能です。例えば、韓国(ソウル)、台湾、香港、シンガポール、アメリカ(アイオワ、バージニアなど)、ヨーロッパ(ロンドン、フランクフルトなど)にもサーバー拠点が存在します。

海外データセンターを利用する主な理由は以下の通り。

  • グローバル展開:海外現地法人やグローバルユーザーに近い場所でシステムを運用したい場合
  • 災害対策:地政学的リスクや大規模災害に備え、冗長化を世界規模で行いたい場合
  • データ主権の対応:各国の法律や規制に適合するため、現地保管が必要な場合

ただし、海外サーバーを選択する際には、通信遅延、法規制の違い、データ主権(データソブリンティ)などについて十分な検討が必要です。

クラウドサーバーの物理的な場所を理解し、目的や状況に応じたリージョン・データセンターの選択が非常に重要。複数拠点利用による冗長化や、サステナビリティを考慮したデータセンター選びも今後の大きなトレンドとなります。

クラウドサーバーの場所(リージョン)を選択する方法

クラウドサーバーの利用において、「自分のデータはどこにあるのか?」という疑問や不安を持つ方は多いです。

実際、クラウドサーバーは”仮想的”と言われる一方で、データは必ず物理的なデータセンターに保管されています。ロケーションの選択は、セキュリティや法令順守、災害リスク、通信速度に直接関わる重要なポイント。

ここでは、代表的な選択方法を3つの視点で解説します。

①:基本用語「リージョン」と「AZ」を理解する

まずは専門用語の理解が不可欠です。「リージョン」はクラウドベンダーが世界中に設置している物理的なデータセンターの地理的な拠点を指します。

たとえば東京や大阪、ロンドン、シンガポールなどがリージョンになります。

それぞれのリージョンは、さらにいくつかの「アベイラビリティゾーン(AZ)」と呼ばれる独立した物理区画に分かれています。AZは複数の建物や設備で構成され、同じ災害で同時に被害を受けにくい設計。

AZを組み合わせることで、停電や設備障害など特定拠点のトラブル時も影響を最小限に抑える「冗長化」が実現できます。

  • リージョン:世界各地の主要都市(例:東京、大阪、シンガポール等)
  • AZ:1リージョン内の複数の分離された物理的拠点

これらの知識があれば、「クラウドサーバーどこにあるのか」を把握しやすくなります。

②:利用するクラウドサービスの管理画面で設定する

どのクラウドでも、実際のリージョン選択はサービスごとの管理画面で指定可能です。

AWS、Azure、GCPなどの主要クラウドでは、サーバーやデータベースを新規作成するとき、国内外のリージョン一覧が表示されます。希望する場所(例:東京、または東海岸、ヨーロッパなど)を選択。

多くのクラウドサービスは下記のような主要リージョンを持っています。

スクロールできます
クラウド日本主要リージョンその他アジア主要リージョン欧米主要リージョン
AWS東京・大阪ソウル、シンガポール、ムンバイ、香港米国東部・西部、フランクフルト、ロンドン等
Azure東日本・西日本韓国中部、東南アジア、オーストラリア英国、北ヨーロッパ、西ヨーロッパ、米国
Google Cloud Platform東京・大阪台湾、香港、シンガポール、ソウルベルギー、ロンドン、米国、カナダ、ブラジル

大手クラウドは分かりやすいUIで事前に場所を選べるため、設定ミスも防ぎやすいです。

ただし、サーバー立ち上げ後は場所変更が困難な場合もあるため、最初に自社要件を整理することが大切。

③:自社の要件に最も適したリージョンを選ぶ

リージョンの選択は複数の観点で考えるべきです。

単に「国内」と決めつけず、以下の要素とメリット・デメリットを整理しましょう。

スクロールできます
比較項目国内リージョン海外リージョン
法規制日本の個人情報保護法などに対応しやすい国や地域ごとの規制(例:GDPRなど)に要注意
災害リスク地震・津波等の地域特性に留意(BCP構成しやすい)他地域への分散で大規模災害リスク低減可能
レイテンシ国内からの利用は通信高速・安定距離が遠い場合、通信遅延が増大することも
コスト国内輸送・保守がしやすいが、コストはリージョンにより異なる為替や現地の電力コストが反映される
データ主権国内法に基づいて運用移転先国の主権下に

具体例として、AWSの場合は東京・大阪リージョンの利用が多いです。事業継続計画(BCP)を重視する場合は、複数リージョンや複数AZを組み合わせて冗長構成をとる企業も増えています。

データ主権が特に重要な業種(金融、公共等)では、「データが国内以外に移転しない」設定が求められます。

最新トレンドとして、各クラウドベンダーがカーボンニュートラル等のサステナビリティ対策強化にも力を入れています。

  • データセンター一覧は大手クラウドサービス、または国内主要データセンター協会等で公開されています
  • 最適なリージョン選択のためには、自社の法令、セキュリティポリシー、災害対策、通信要件などを明確化し、それぞれのメリット・デメリットを比較することが不可欠

このように、クラウドサーバーどこにあるかへの答えは、利用者自身がリージョンを選択し、その選択がビジネスの安全性・効率性を左右するという点にあります。

最適なリージョン選択こそが、クラウド活用の成功につながります。

最適なクラウドサーバーの場所を選ぶための比較ポイント

クラウドサーバーがどこにあるのかという疑問は、単に物理的な場所だけでなく、パフォーマンスやコスト、法規制といった複数の観点から考える必要があります。目的に適した場所を選ぶことで、システム全体の最適化やリスクの低減が図れます。

パフォーマンスへの影響(ユーザーとの物理的距離)

クラウドサーバーの物理的な所在地がユーザーに近いほど、通信の遅延(レイテンシ)が減少します。アプリケーションやサービスのレスポンスが速くなるため、快適な利用環境を提供できます。

これは特にオンラインゲームやWebアプリケーション、動画配信サービスのようなリアルタイム性が求められるケースで重要。主要なクラウド事業者(AWS、Azure、GCPなど)は、東京や大阪だけでなく、世界中の都市にデータセンター(リージョン)を設けています。

GCPの場合、東京(asia-northeast1)、大阪(asia-northeast2)、ソウル、シンガポール、フランクフルト、ロンドン、米国各地などにクラウドサーバーが存在。ユーザーの近くにサーバーを配置することで最小限のレイテンシを確保できる仕組みです。

コストへの影響(リージョンごとの料金差)

クラウドサーバーの料金は、設置場所(リージョン)によって大きく異なります。これは電力費用や不動産コスト、人件費、税制などの要因に起因。

東京リージョンはアジアの他の都市や米国よりも高額になることが多い傾向があります。コスト重視の場合は比較的低料金なリージョンを選択することで、大幅なコスト削減が可能です。

スクロールできます
リージョン料金傾向特徴
東京・大阪やや高め国内サポート・低遅延・法対応に有利
アジア圏(シンガポール等)中間〜やや安いアジア圏で広く展開
米国・欧州の主要都市比較的安い大規模インフラ・グローバルサービス向け

リージョンごとの最新価格や割引体系はクラウドベンダーHPで公開されています。用途や予算にあわせて最適なクラウドサーバーの場所を選ぶことが大切です。

法律や規制への影響(データ所在地法)

クラウドサーバーの物理的な所在地がどこかは、個人情報保護法やGDPR(EU一般データ保護規則)といった法令遵守に直結。データの保存先が海外になると、現地の法律も適用されるため注意が必要です。

個人情報や重要データを扱う場合は、国内リージョンを選択することで日本法の範囲内で管理できるメリットがあります。企業のセキュリティポリシーで「国内データセンター必須」と定められている場合、東京や大阪のデータセンターを利用することで法的リスクを低減。

AWSやGCPでは、このような要件に対応するために日本国内の複数拠点が整備されています。グローバル展開する企業では、ユーザー所在地に準拠したデータ管理が求められるため、多数の海外リージョンをまたいだ利用構成(リージョン間レプリケーションや冗長化)が重要。

また、各国で「データ主権」や「データソブリンティ」に関する規制強化の動きが見られます。今後ますますデータ所在地の選択が経営戦略や法務の観点から重視される傾向。

このように、クラウドサーバーの物理的な場所は、性能・コスト・法令遵守の観点から選択すべき重要なポイントです。利用用途やリスク許容度を踏まえ、自社にとって最適なクラウドサーバーがどこにあるのかを慎重に選定してください。

BCP対策に必須、クラウドサーバーの冗長化という考え方

立ち並ぶクラウドサーバーを見守っている

クラウドサーバーを業務で利用する場合、災害や障害が発生しても業務を継続できる体制が不可欠です。その中核を成すのが、クラウドサーバーの冗長化。冗長化とは、同じアプリケーションやデータを複数のデータセンターに分散させることです。

ひとつの拠点に障害が発生してもシステム全体の停止を防ぐ仕組みとなります。クラウドサーバーがどこにあるかを正確に把握することで、効果的なBCP対策が可能になります。

複数リージョンを活用したディザスタリカバリとは

クラウドサービスでは、「リージョン」や「アベイラビリティゾーン(AZ)」という単位でデータセンターが構成されています。リージョンとは特定の地理的なエリア全体を指します。その中に複数のAZ(物理的に離れた複数の建物)が配置されています。

これにより、ネットワーク障害や災害発生時にもシステムの可用性を保持することが可能です。

  • 東京リージョン(東京23区内および近郊)
  • 大阪リージョン(大阪府内および関西圏)

このような複数リージョンにサービスやデータを分散配置(ディザスタリカバリ)することで、片方のリージョンで大規模障害や災害が発生しても短時間でサービスを再開できます。クラウドサーバーがどこにあるかを事前に把握し、適切に分散配置することが重要です。

データ主権(データソブリンティ)についても考慮する

クラウドサーバーの利用において、所在地の確認が重要な理由のひとつが「データ主権(データソブリンティ)」。データ主権とは、データが保管されている国の法律がそのデータに適用されるという考え方です。

たとえば、日本国内のデータセンターに保存されたデータには日本の法律が適用されます。欧州に置かれた場合はGDPR(EU一般データ保護規則)が適用されます。

業種や取り扱いデータによっては、保存先の国や地域、法規制の違いをしっかり確認することが重要です。適切なリージョンやデータセンターを選択する必要があります。クラウドベンダーが多数のリージョンを展開しているのは、こうした法規制への柔軟な対応ができるようにするためです。

国内クラウドベンダーのデータセンター動向

国内にも、多数のクラウドデータセンターが存在しています。クラウドサーバーがどこにあるかを具体的に把握するため、全国に広がる主要なデータセンターの一部を紹介します。

スクロールできます
データセンター名都道府県備考 (運営企業等)
東京第二データセンター東京都豊島区株式会社シーイーシー
GCCデータセンター(SPビル)群馬県前橋市株式会社ジーシーシー
湘南センタ神奈川県足柄上郡株式会社日立製作所
千里センタ大阪府豊中市株式会社日立製作所
大阪中央センタ大阪府大阪市株式会社日立製作所
新潟データセンター新潟県新潟市株式会社BSNアイネット
博多駅前データセンター福岡県福岡市NTTデータ等
比治山データセンター広島県広島市NTTデータ等

Google Cloud、AWS、Microsoft Azureなどグローバルクラウドも、日本国内に東京・大阪を中心とした拠点を設けています。アジアをはじめ世界各国にもリージョンがあります。

環境に配慮したサステナブルなデータセンター

近年、クラウドデータセンターの運用にあたっては「サステナビリティ(持続可能性)」が重視されています。主要ベンダーは、再生可能エネルギーの導入や廃熱の再利用、超高効率な冷却技術の導入などにより、環境への負荷を軽減する取り組みを加速させています。

これにより、クラウド利用者は自ら二酸化炭素排出量の低減やESG(環境・社会・ガバナンス)対応へ貢献することも可能となります。クラウドサーバーがどこにあるかを選択する際は、環境への配慮も重要な判断基準となっています。

まとめ:クラウドサーバーは国内外の物理的なデータセンターにある

クラウドサーバーどこにあるかという疑問に対し、本記事では日本国内の主要都市や海外の複数拠点にある物理データセンターの実在について詳しく解説しました。

選び方やBCP、法規制、コスト、レイテンシなど重要な比較ポイントまでご紹介。

AWSやAzure、GCPなどのクラウドサーバーは、東京や大阪をはじめとする国内外の実際のデータセンターで運用されています。自社要件に合った最適な場所を選ぶことがサービス利用時の大きなメリット。

本記事のポイント
  • クラウドサーバーは国内外の物理データセンターに実際に設置されており、利用時にその所在地を選択可能
  • データセンターの場所選びはセキュリティ、通信速度、BCPや法規制など多角的な観点から判断する必要性
  • 複数リージョン活用による冗長化や国内外のデータ主権動向も意識しながら、最適なクラウドサーバー環境を選択できること

この記事を読むことで、クラウドサーバーどこにあるのかという物理的な不安を解消できます。

自社にとって必要な観点から最適なデータセンター選定ができるようになりました。今こそ実態と選び方を正しく理解し、自信を持って次の一歩を踏み出しましょう。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
目次