
コアサーバーでWordPressを始めたいけど手順が分からないし、専門用語も多くて不安…。



こうした疑問に答えます。
- コアサーバーのWordPressインストール手順
- トラブルとその解決策
- サーバー選びのポイント
コアサーバーはWordPressを自動で簡単にインストールできるサービス。初心者でも迷わず始められる流れや用語の解説もあります。
複数のサイトを運営したい場合や他のサーバーからの移行についても詳しく説明。不安な方も安心して読み進めてください。
【図解】コアサーバーでWordPressを始める全手順
コアサーバー
以下の手順を踏んでコアサーバー上にWordPressサイトを構築しましょう。


①:コアサーバーの料金プランを選ぶ
コアサーバーでは複数の料金プランが用意されており、用途や予算に合わせて選択できます。コアサーバーWordPressの選び方の主なポイントは以下のとおりです。
- WordPress運用には「V2プラン」がおすすめです。高速化機能やセキュリティ面など、運用に必要な機能が充実しています。
- コアサーバーWordPress複数サイトを運用したい場合は、上位プラン(プロやビジネス向け)を検討してください。
プラン名 | 容量 | WordPress自動インストール | 複数サイト運用 | 無料SSL対応 |
---|---|---|---|---|
CORE-MINI | 200GB | 〇 | 〇 | 〇 |
CORE-STD | 300GB | 〇 | 〇 | 〇 |
CORE-PRO | 400GB | 〇 | 〇 | 〇 |
CORE-BUSINESS | 500GB | 〇 | 〇 | 〇 |
プランは今後サイトが成長しても問題ないよう、若干余裕を持って選択するのがおすすめです。
②:独自ドメインを取得する
料金プランを選んだら、独自ドメインを取得しましょう。独自ドメインを利用することで、見た目が信頼できるサイトになります。
SEOにも有利です。
- コアサーバーはバリュードメインと連携しているため、コントロールパネル上から簡単にドメイン取得とサーバーへの設定が可能です。
- ドメイン取得後、「ドメイン管理」画面でコアサーバーへ紐づける作業を行いましょう。
ドメイン設定が完了すると、そのドメインでWordPressを動作させることができます。
③:WordPressを自動インストールする
コアサーバーWordPressインストール機能は優れており、複雑な設定なしですぐに利用開始できます。
- 手順は、サーバーの管理画面へログイン後、左メニュー「ツール」→「アプリ・ブラウザー」→「WordPress」→「このアプリケーションをインストール」の順に進みます。
- インストールしたい独自ドメインを選択し、必要であればフォルダ(例:blog)を指定します。
- インストールを実行すると、データベースも自動で作成・設定されます。
- 完了後は、表示されたURLからWordPress管理画面へアクセスし、ID・パスワードを入力してログインできます。
この簡単な流れで、初心者でもすぐにコアサーバーWordPressサイトの運用を始められる点が大きな魅力です。コアサーバー使い方も直感的で分かりやすくなっています。
④:SSL設定を有効化する
SSLとは、Webサイトとユーザー間の通信を暗号化する仕組み。不正アクセスや情報漏えい対策として、必ず設定しましょう。
- コアサーバーでは無料SSLを利用可能で、管理画面からワンクリックで設定できます。
- 独自ドメイン設定後に「SSL設定」画面から「無料SSLを有効化」ボタンをクリックするだけで、HTTPSでの通信に切り替わります。
- 設定完了後、WordPress側でもURLを「http://」→「https://」へ変更して、常時SSLサイトに切り替えましょう。
SSLの有効化によって、セキュリティ強化だけでなくGoogleからの評価も向上します。検索順位アップが期待できます。
コアサーバーでWordPressを運用するメリット


コアサーバーでWordPressサイトを運用すると、多くの利点があります。高速な表示環境、リーズナブルな料金、標準で充実したセキュリティ対策など、初心者から上級者まで安心して利用できる環境が整っています。
高速表示を実現するサーバー性能
コアサーバーは、WordPress運用に必要な高性能サーバー環境を用意しています。ページ表示速度が速く、ユーザー体験の向上へとつながります。
サイトの表示速度はSEOや直帰率にも大きな影響を及ぼします。コアサーバーの管理画面からは数クリックでWordPressをインストールでき、自動で最適なサーバー設定も適用されます。
難しい設定作業が不要なため、サーバー初心者でも安心してサイトを素早く公開することが可能です。操作性と高性能を両立したサーバー環境は、安定したWeb運営の土台となります。
圧倒的なコストパフォーマンス
コアサーバーWordPressの運用は、コストパフォーマンスの高さが魅力です。月額数百円から利用できるプランが用意されているため、初期コストやランニングコストを抑えたい個人や小規模事業者に最適。
同等の性能を持つ他社レンタルサーバーと比較しても、複数サイト運営やデータベース容量の面でリーズナブルな価格設定となっています。費用を抑えながらも、必要な機能や性能を十分に確保できる点が魅力です。
運用コストと提供価値のバランスが取れているため、長期的な利用にも向いています。


安心のセキュリティ機能が標準搭載
コアサーバーはセキュリティ対策も標準で搭載されています。サーバー側で自動バックアップやWAF、最新PHPバージョンへの対応といった機能が実装されています。
WordPressのぜい弱性を突いた攻撃へのリスクを低減できます。管理画面から簡単にセキュリティ設定ができ、不正アクセスの防止や万一のトラブル時も迅速に復旧が可能です。
専門知識がなくても標準機能として高い安全性を確保できます。はじめてサーバー運用する人でも、安心してWordPressサイトを運営できる環境が整っています。
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コアサーバーでWordPressを始める際の注意点
コアサーバーでWordPressを利用する際には、利便性やコスト面でのメリットがある一方で、いくつか注意すべきポイントがあります。ここでは主に「電話サポートの有無」「管理画面の操作性」「無料お試し期間の長さ」について詳しく解説します。
上位プランでないと電話サポートがない
コアサーバーは、低価格で高機能なレンタルサーバーサービスを提供しており、特にWordPressの自動インストールや無料SSLなどの便利な機能が標準装備されています。しかし、注意点として電話サポートは基本的に上位プラン(プレミアム・プロ・ビジネスなど)のみが対象となっています。
スタンダードやライトなどのエントリープランでは、サポートがメールやチャットに限定される場合が多いため、緊急時に直接電話で問い合わせたい方はプランの選択に注意が必要です。
- 作業中のトラブルやわからない点が発生した際、初心者は電話サポートを重視する傾向があります
- 技術的なサポート体制が気になる場合は、プラン選定時に電話サポートの有無を必ず確認することが重要です
管理画面が初心者には少し複雑
コアサーバーは多数の機能が1つの管理画面に集約されており、他社と比較してもやや複雑な印象がある管理画面となっています。特に初めてレンタルサーバーやWordPressを利用する方の場合、操作に迷いやすい部分が目立ちます。
例えば、コアサーバーでのWordPressインストール手順においても「コントロールパネル」から「ツール」→「アプリ・ブラウザー」→「WordPress」の順で複数の画面を遷移しなければなりません。ドメインやSSL設定、データベースの取り扱いなど、独自仕様になっている部分もあります。
一方で、慣れてしまえばきめ細かい設定が可能で、サブドメイン管理やマルチサイト運用など拡張性も高いメリットがあります。
無料お試し期間が短い
コアサーバーは新規ユーザーに向けて無料お試し期間を提供していますが、その期間は比較的短めになっています。他のレンタルサーバーサービスでは10日~30日程度の無料期間が標準的なのに対し、コアサーバーは場合によっては数日から1週間程度にとどまることがあります。
- サーバー選びに慎重なユーザーや、じっくりテストしたい方にとってはやや物足りない可能性があります
- サイト構築やWordPressインストールのテストを計画している場合は、無料期間内に作業が完了するよう事前に段取りを組んでおくことが大切です
このように、コアサーバーでWordPressを利用する際はその特徴をしっかり理解して、自分にとって最適なプランやコアサーバーの使い方を選ぶことが重要です。
コアサーバーのWordPressでよくあるトラブルと解決策


コアサーバーでWordPressを運用していると、初心者から経験者まで多くの人が似たようなトラブルに悩みます。特にエラー表示やサイト速度、プラグインによる不具合が多くのユーザーの課題です。
ここではコアサーバーWordPressのトラブルごとの具体的な原因と解決策を紹介します。
サイトが真っ白になり表示されない
WordPressサイトの画面が真っ白になり、何も表示されなくなる現象は「ホワイトスクリーン・オブ・デス」とも呼ばれます。このトラブルは、主にプラグインやテーマの不具合、PHPバージョンの不一致、ファイル破損などによって発生。
主な原因としては以下が挙げられます。
- プラグインやテーマのアップデートによる不具合
- サーバー側のPHPバージョンとWordPressやプラグインの互換性不足
- functions.phpや.htaccessの記述ミス
こうした場合、まずはFTPやコアサーバーのファイルマネージャーから「/wp-content/plugins」ディレクトリ名を一時的に変更し、プラグインをすべて停止してください。表示が直れば、個別にプラグインを有効化し、不具合のあるものを特定します。
テーマファイルの変更直後に発生した場合は、デフォルトテーマへ戻してみると効果的。加えて、コントロールパネルからPHPのバージョンを推奨値に合わせるのも重要です。
Webサイトの表示が遅いと感じる
コアサーバーでWordPressを運用中、「ページの読み込みが遅い」と感じた場合、その多くは以下のようなサーバー設定やコンテンツの問題が根底にあります。
- 画像サイズや数が多すぎて通信負担が発生
- プラグインの使いすぎによる処理の遅延
- サーバープランがアクセス量やデータ転送量に合っていない
- サーバーのPHPバージョンが古い
まずページの高速化には、画像の最適化(圧縮や遅延読み込み)、使用プラグインの整理・不要なものの削除が効果的。コアサーバーには高速化機能(OPcacheやLiteSpeed Cacheなど)が実装されているため、これらの利用やキャッシュ系プラグインの導入も推奨されます。
アクセスが急増している場合やコアサーバーWordPressで複数サイトを運用している場合は、より上位プランへの移行も検討しましょう。
原因 | 対策例 |
---|---|
画像サイズが大きい | 画像圧縮プラグイン導入 |
プラグインが多すぎる | 必要最小限に厳選 |
サーバー容量の不足 | 上位プランへ移行 |
PHPバージョンが古い | コントロールパネルでバージョン変更 |
プラグインの更新後にエラーが出る
WordPressのプラグイン更新が原因でエラーが発生することが少なくありません。この場合、互換性のないプラグインやサーバー環境の違いが主な原因となります。
具体的な症状としては以下があります。
- サイトが表示されない
- 管理画面がエラーや500エラーで使用できない
- 一部機能のみが不具合を起こす
推奨される解決手順は、FTP経由でエラーを起こしているプラグインフォルダ名を一時的にリネームし強制停止する方法。これによりサイト及び管理画面へアクセス可能となり、プラグインのバージョンダウンや代替プラグインへの変更などが検討できます。
プラグイン更新前にはバックアップを必ず取得しましょう。コアサーバーは自動バックアップ機能もあるので、設定を有効にすることで万一の場合も素早く復元できます。
これらの解決策により、多くのコアサーバーWordPressトラブルは自己解決が可能となります。根本的な対策や操作が難しい場合はコアサーバーのサポートやWordPress専門の技術サポートを活用することが安心です。
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コアサーバーのWordPressをさらに快適に使う設定


コアサーバー
ここでは、各項目ごとに具体的な方法とそのポイントを解説します。
PHPバージョンを最適化する方法
WordPressのパフォーマンスとセキュリティを最大化するには、最新かつ安定したPHPバージョンを利用することが必要。
PHPはWordPressの動作環境として重要な役割を持ち、バージョンによる速度や機能の差は大きくなっています。
- 最新バージョンのPHPを利用することで、WordPressの処理速度が向上し、不具合やセキュリティリスクも低減
- コアサーバーのコントロールパネルから、サーバーごとにPHPバージョンを簡単に切り替えることが可能
手順例:
- コントロールパネルにログイン
- 「サイト管理」や「PHP設定」などの設定項目を開く
- 利用可能なPHPの最新バージョンを選択し、保存
公式WordPressも推奨バージョンの使用を勧めているため、特別な事情がなければ常に最新版を使いましょう。
おすすめのセキュリティプラグイン
WordPressは世界中で利用されているため、セキュリティ強化は必須項目。
セキュリティ対策の第一歩として、信頼性の高いプラグインをインストールすることをおすすめします。
- Wordfence Security:ファイアウォール機能、マルウェアスキャンなど多機能
- All In One WP Security & Firewall:初心者でも使いやすいインターフェース
- SiteGuard WP Plugin:日本語対応が充実し、ログインページの保護が強力
これらのプラグインはいずれも基本的な不正アクセス対策やログイン試行制限、重要ファイルの監視など、複数の機能を搭載。
セキュリティプラグインによる防御機能の比較
プラグイン名 | ファイアウォール | マルウェアスキャン | 日本語対応 |
---|---|---|---|
Wordfence Security | ○ | ○ | △ |
All In One WP Security | ○ | △ | ◎ |
SiteGuard WP Plugin | △ | △ | ◎ |
セキュリティ対策は1つの方法では不十分な場合もあるため、複数のアプローチを組み合わせることが大切。
定期的な自動バックアップを設定する
WordPressサイトの安全な運用には、定期的なバックアップが欠かせません。
不測のトラブル時にもすぐに復旧できる体制を整えておくことが、安心してサイト運営を続ける秘訣。
- コアサーバーには自動バックアップの機能や、バックアップサポートプラグインを利用できる環境が用意されている
- 「UpdraftPlus」や「BackWPup」などの無料プラグインを使うことで、データベース・ファイル・プラグイン情報などをまとめて自動保存可能
- バックアップの保存先は、ローカルだけでなく、Google DriveやDropboxなど外部ストレージ連携も可能
手順例:
- WordPress管理画面でプラグインをインストール
- プラグイン設定から自動バックアップのスケジュールを登録
- 保存先・頻度・バックアップ内容を選択
サーバー障害や誤操作に備え、少なくとも週1回、運営規模によっては毎日の自動バックアップが推奨されます。
自動バックアップ設定は、管理コストの低減とリスク分散の両面でメリットがあります。各種設定を見直し、安心・快適にコアサーバーのWordPressを運用しましょう。
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まとめ:コアサーバーならコスパ最強でWordPressが簡単に始められる
コアサーバーWordPressは、高速なサーバー環境や転送量無制限を提供します。安心のセキュリティ機能に加え、WordPressの自動インストールや遠隔地バックアップにも対応。
コストパフォーマンスに優れたサービスです。
プラン選びから独自ドメイン取得、SSL設定まで整備されています。初心者でも迷わずWordPressを始められる手順が用意されているため安心。
- コアサーバーはWordPress自動インストールやバックアップ機能を搭載。高速表示といった初心者に嬉しい特徴を備えています。
- 料金面では月額220円からとリーズナブルな設定です。プランごとに性能や容量を選べるため無駄がありません。
- セキュリティやサポート体制、他社比較情報も踏まえ、安心して長期運用できるレンタルサーバー。
この記事を読むことで、コアサーバーWordPressの始め方がわかります。よくあるトラブルの解決方法や最適なプラン選びまで理解できるでしょう。
迷いなく導入できる自信を持てるようになります。
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