
ロリポップで作った独自ドメインメールを、普段使っているGmailで送受信したいけど、設定項目やセキュリティ面が多くて何から始めたらいいか分かりません。



こうした疑問にお答えします。
- Gmailでロリポップメールを送受信する設定手順
- POPとIMAPの選び方とおすすめ
- 設定エラー時の確認ポイント
ロリポップgmailの連携は、正しい手順を踏めば簡単に実現可能です。メールが届かない、送信できないといったトラブルも事前に対策できます。
専門用語やセキュリティ対策も丁寧に説明するので、安心してロリポップgmail設定を始められます。受信できないエラーが発生した場合の解決方法も詳しく解説。まずは本文を読み進めてください。


ロリポップのメールをGmailで管理する準備とメリット
ロリポップで作成した独自ドメインメールをGmailで管理することは、多くのユーザーにとって非常に有用な選択です。ここでは、その具体的なメリットや準備事項、ロリポップGmail設定方法の基礎知識について解説します。
なぜGmailで管理?3つの大きなメリット
ロリポップのメールをGmailで管理する最大の理由は、使い勝手の向上と利便性の高さです。
- ひとつの画面で複数のメールアドレスをまとめて管理でき、業務効率が飛躍的に上がります
- 強力な迷惑メールフィルター、自動振り分け、検索機能などGmailの高性能なサービスを独自ドメインメールにも適用可能
- 複数のPCやスマートフォンなど、様々なデバイス間でリアルタイムにメールが同期され、どこでも一貫したメール管理が実現
Gmail側でのロリポップメール送受信や設定は無料で利用でき、管理コストや手間も軽減できます。
設定前に確認すべきロリポップのメール情報
Gmailでロリポップメール設定を行う前に、下記の情報を事前に確認してください。
- ユーザー名(メールアドレス)
- パスワード(ロリポップでメール作成時に設定したもの)
- POPサーバー(pop.lolipop.jp、またはpop3.lolipop.jp)
- ポート番号(推奨:995/993)
- セキュリティ(SSLでの接続が推奨)
ロリポップの管理画面から「メール設定」を開き、設定したいメールアドレスの「確認・変更」ボタンからこれらの情報を取得できます。情報を正しく入力しないとロリポップGmail送信できないなどのエラーが発生する可能性があるため、必ず正確に用意しましょう。
POPとIMAPの違いとおすすめの選び方
受信の方式にはPOPとIMAPの2種類があります。それぞれの特徴を理解した上で選択することで、より快適なメール運用が可能になります。
項目 | POP方式 | IMAP方式 |
---|---|---|
メールの保存先 | 端末(パソコン・スマホ等)にダウンロード | サーバー上に保存 |
複数端末での同期 | 不可(基本的に各端末ごとにデータ独立) | 可能(どのデバイスでも同じ状態) |
サーバー容量 | 受信後は通常サーバーから自動削除 | サーバー容量の範囲内で保存 |
安全性/利便性 | パスワード流出時リスク低め | あらゆる端末からアクセス可 |
こんな方におすすめ | 1台のPCでしか使わない方 | スマホや複数PCでメールを使う方 |
IMAP方式はサーバー上でメール内容が一元管理され、複数の端末で常に同じ状態のメールが見られるため、現代ではIMAPの利用を推奨。一方、大容量の添付ファイルを多数扱い、サーバー容量節約を優先したい場合はPOPも有効です。
どちらの方式でも安全に使うためには、SSLなどのセキュリティ設定を有効化することが必須。また、Gmailにロリポップメールを設定する際は、Googleアカウントの2段階認証を有効にしている場合、専用の「アプリパスワード」を発行し、そのパスワードをSMTP認証用に利用することでロリポップGmail送信エラーを回避可能。これにより、より強固なセキュリティとスムーズな運用を実現できます。


Gmailでロリポップメールを受信する設定手順【IMAP推奨】
ロリポップで作成した独自ドメインメールをGmail画面で受信できます。多くの方が日常的に使い慣れたインターフェースでメール管理が可能になります。
しかし、設定項目や専門用語が多く、挫折しやすいのが現実です。ここでは、IMAP方式によるGmailでのロリポップメール受信手順を3ステップで解説します。
①:Gmailの設定から「メールアカウントを追加」を選択
まずGmailにログインし、画面右上にある歯車マークをクリック。「すべての設定を表示」を選びます。
その後、「アカウントとインポート」タブを開きます。「メールアカウントを追加する」をクリックしてください。
この作業はGmail側でロリポップのメールアドレスを追加し、受信ができるようにするための最初のステップです。
②:ロリポップの独自ドメインメールアドレスを入力
次に、ロリポップで発行した独自ドメインのメールアドレス(例:info@yourdomain.com)を入力します。「次へ」をクリックし、続く画面で「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」または「IMAP」を選択します。
複数デバイスで同期しやすいIMAP方式を推奨します。IMAPは、サーバー上でメールを一元管理できるため、パソコン・スマートフォン・タブレットなど複数端末で同じメールを閲覧・整理したい場合に最適です。
項目 | POP3 | IMAP |
---|---|---|
読み込み方式 | 端末にダウンロード | サーバー同期 |
複数端末での閲覧 | 不向き | 向いている |
サーバー容量 | メール取得後減る場合あり | 常に容量が必要 |


③:IMAPサーバー情報を入力してアカウントを追加する
IMAP方式を選択したら、以下に示すロリポップのIMAPサーバー情報を正確に入力します。
- ユーザー名:ロリポップで作成した独自ドメインのメールアドレス
- パスワード:ロリポップのメールアカウント作成時に設定したパスワード
- IMAPサーバー:imap.lolipop.jp
- ポート番号:993(SSL有効時)
セキュリティ項目(SSL/TLS)には必ずチェックを入れてください。SSLは通信を暗号化し、パスワードやメール本文の漏洩を防ぐ技術です。
また、Googleアカウントで2段階認証が有効の場合、通常のパスワードでは認証できません。「アプリパスワード」の設定が必要です。
アプリパスワードはGoogleアカウント管理画面から発行できます。これをメール設定画面の「パスワード」入力欄に利用してください。
正しく入力できたら「アカウントを追加」ボタンをクリック。これでロリポップメールの受信設定は完了です。
IMAPの設定により、サーバー上のメールとGmail画面で表示されるデータがリアルタイムで同期されます。削除・振り分けもスムーズになり、ビジネスユースにもおすすめです。
Gmailからロリポップのメールを送信する設定手順【SMTP】
Gmail画面からロリポップの独自ドメインメールを送信するには、SMTPサーバー情報の入力やアプリパスワードの利用が必要です。セキュリティ確保や運用上の利便性を考慮して、以下の手順に沿って設定してください。
「名前」を設定し「エイリアスとして扱います」にチェック
Gmailの設定画面で「他のアドレスを追加」を選択します。ロリポップで作成したメールアドレスを登録してください。
「名前(表示名)」を設定し、「エイリアスとして扱います」にチェックを入れて進みます。これにより、メールの送信時に自身のドメインアドレス名で表示可能です。
ロリポップのSMTPサーバー情報を入力
SMTP(送信サーバー)に関する情報を入力します。ロリポップでメールアドレスを作成した際に案内される以下の情報を正確に入力してください。
- SMTPサーバー:smtp.lolipop.jp
- ユーザー名:ロリポップの独自ドメインメールアドレス
- パスワード:メール作成時に設定したもの
- ポート番号:SSL利用時は465
- セキュリティ:SSLまたはTLSを必ず選択
正しい情報の入力により、Gmailから独自ドメインメールとして安全に送信できるようになります。
2段階認証利用時の「アプリパスワード」生成方法
Googleアカウントで2段階認証を設定している場合、通常のパスワードではSMTP認証ができません。この場合、「アプリパスワード」を生成してそれを使用する必要があります。
アプリパスワードの生成手順は次のとおりです。
- Googleアカウントの「セキュリティ」設定へアクセス
- 「アプリパスワード」を選択
- アプリの種類(例:メール)、デバイス名を入力して「生成」をクリック
- 発行された16桁の英数字をコピー
このアプリパスワードを後続の認証で使用してください。
生成したアプリパスワードで認証を完了
GmailのSMTPアカウント追加画面で、パスワード欄に通常のGoogleアカウントパスワードではなく、前の手順で生成したアプリパスワードを貼り付けます。その後、画面の指示通りに進めば、ロリポップメールアドレスでの送信設定は完了です。
この方法を使えば、2段階認証を有効にしたままでも安全に外部SMTPサーバー経由でメール送信が可能になります。
ロリポップとGmailの組み合わせによるメール運用は、利便性とセキュリティの両立が図れる最良の方法です。専門用語やセキュリティ対策に不安がある場合も、上記のステップに従うことで、安全かつ確実に設定できます。
ロリポップとGmailの連携でエラーが出た際の対処法
ロリポップとGmailを連携し、独自ドメインのメールをGmailで送受信しようとした際、エラーが発生することがあります。この章では、よくある設定ミスや確認ポイントについて詳しく解説します。
サーバー名やポート番号が正しいか再確認する
メールアカウントの連携で最も多いエラー原因のひとつが、サーバー名やポート番号の入力ミスです。正しい情報を入力しなければ、Gmailでロリポップのメール受信や送信ができません。
ロリポップ公式の設定例を以下の表にまとめます。
項目 | POP設定例 | IMAP設定例(推奨) | SMTP設定例(送信用) |
---|---|---|---|
サーバー名 | pop.lolipop.jp | imap.lolipop.jp | smtp.lolipop.jp |
ポート番号 | 995(SSL) | 993(SSL) | 465(SSL)または587(TLS) |
ユーザー名 | メールアドレス(例) | メールアドレス(例) | メールアドレス(例) |
間違いやすいポイントとして、以下が挙げられます。
- POPサーバーやIMAPサーバーのタイポ
- SSL/TLSの選択ミス
- ポート番号の入力違い
必ずロリポップ管理画面の「メール設定」から対象メールアドレスの設定値をもう一度確認しましょう。
メールパスワードが間違っていないか確認する
ロリポップGmail設定でエラーが表示される場合、メールアカウントのパスワード入力ミスも頻発します。ロリポップのアカウントパスワードではなく、メール作成時に指定したメール専用パスワードを入力する必要があります。
さらに、Gmail側でGoogleアカウントの2段階認証を有効にしている場合、通常のパスワードではSMTP認証が通らない場合があります。その際はGoogleアカウントから「アプリパスワード」を発行し、そちらを設定しましょう。
アプリパスワードの生成方法についてはGoogle公式サポートを参考にし、16桁の専用パスワードを入力してください。
SSL/TLSの暗号化設定を見直す
ロリポップGmail連携には安全性の高いSSLまたはTLSが求められます。暗号化方式が合っていない場合や、「SSLを利用」にチェックを入れ忘れていると、サーバーにアクセスできずエラーが表示されます。
メールの受信(POP/IMAP)設定や送信(SMTP)設定の際は、以下を徹底してください。
- 「セキュリティで保護された接続(SSL)」の項目に必ずチェック
- ポート番号もSSL/TLS利用時専用(例:POPは995、IMAPは993、SMTPは465または587)に正しく合わせる
間違った設定で繰り返し接続を試みると、一時的にロリポップ側からアクセス制限がかかる場合もありますので注意しましょう。
ロリポップGmailエラー解消のためには、ひとつずつ設定値を確認・見直すことが重要です。特にサーバー名、ポート番号、暗号化方式、パスワードの4点を正確に入力することで連携の失敗を防げます。
ロリポップとGmail連携を最適化するおすすめ設定
ロリポップで作成した独自ドメインメールを、Gmailで快適かつ安全に活用するには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。特に迷惑メール対策やメールの整理、送信者情報のカスタマイズが効果的です。ここでは、その具体的な方法について解説します。
迷惑メール判定を防ぐSPFレコードの設定
ロリポップのメールがGmail宛てに送信される際、迷惑メールフォルダに入ってしまう最大の要因のひとつが送信ドメイン認証(SPF)が未設定であることです。SPF(Sender Policy Framework)レコードとは、自分のドメインからどのサーバーがメールを送信してよいかを宣言するDNSレコード。
この設定があることで、なりすましメールやスパムと誤判定されるリスクを大幅に減らせます。ロリポップを利用中の場合、管理画面のDNS設定メニューにて、下記のようなSPFレコードを追加してください。
v=spf1 include:lolipop.jp ~all
上記を自分の独自ドメインのTXTレコードに追加するだけで、自分のメールサーバーからの送信が正規であることを証明できます。SPFの設定方法については公式マニュアルやサポートにも詳細が記載されていますので、不安な場合は参照してください。


Gmailのラベル機能を活用したメール整理術
Gmailでは、受信したロリポップのメールを自動でラベル分けしたり、フォルダのように管理したりできます。ラベルを活用すると業務の効率が高まり、必要なメールをすぐに見つけることが可能です。
たとえば、以下のような設定が便利です:
- 送信元メールアドレス(ロリポップ独自ドメイン)や、特定の件名でラベル付け
- 特定のプロジェクトごとにラベルを自動で振り分け
こうしたルールは、Gmailの「フィルタとブロック中のアドレス」設定から簡単に作成できます。ラベルを使うことで迷惑メールや重要な連絡の見逃しを防ぎ、必要なメールを整理しやすくなります。
送信者名の表示をカスタマイズする方法
ロリポップで作成したメールアドレスをGmailに追加すると、送信者名が「メールアドレス」になってしまう場合があります。しかし、送信者名を自由にカスタマイズすることが可能。
Gmailの設定画面「アカウントとインポート」から、「他のメールアドレスを追加」機能を使い、表示名(送信者名)を自由に設定できます。これにより、受信者にわかりやすい表記や会社・ブランド名などを表示することができ、ビジネス用途でもより信頼性のあるコミュニケーションが実現します。
この作業は、メールアカウントの追加手順の途中で「名前」として入力でき、後からでも簡単に変更が可能です。ロリポップメールをGmailで運用する際は、迷惑メール対策と整理、送信者名カスタマイズによって、信頼性と利便性を高め、ビジネスでもプライベートでも安心して使える環境を構築しましょう。
まとめ:簡単な設定でGmailでの送受信が可能
ロリポップgmailの連携設定は、正しい手順とサーバー情報を使うことで、普段使っているGmail画面で独自ドメインメールの送受信ができるようになります。
一度設定が完了すれば、複数デバイスでの同期や迷惑メール対策も簡単。IMAPやアプリパスワードを活用することで、より安全かつ効率的な運用が実現します。
本記事のポイントをおさらいしましょう。
- ロリポップメールをGmailに追加すると、IMAPで複数端末でのリアルタイム同期が可能
- SMTPサーバーやアプリパスワードの正しい入力により、Gmailからロリポップメールの送信が安全に実行
- 迷惑メール対策としてSPFレコード設定やGmailラベル機能の活用方法も解説
この記事を参考にすることで、ロリポップgmail設定で迷うことなく、手順通りにメール連携が完了します。
日々の業務や個人利用がより快適になるでしょう。今すぐロリポップgmail設定を見直して、便利さと安心を手に入れてください。



